鰻が出来上がるまで

ふっくら、うなぎ

やす川のうなぎが人気の秘密は、うなぎの「ふっくら」にあります。
長年愛されて来たやす川のふっくらうなぎの出来るまでを簡単にですがご紹介致します。

うなぎを背中から開く

素材のうなぎをさばくことからやす川のうなぎづくりは始まります。

うなぎの骨を引く

うなぎは背中に長い骨が1本通っています。
その骨に身がくっ付かない様に気を付けて背中の骨を取ります。
この時もうなぎの身を壊さない様に優しくうなぎを支えるのがポイントです。

うなぎの肝を取る

臭みや苦みがでないように肝を丁寧に取ります。
これが肝吸いのきもや肝焼きになります。
品質の良いうなぎから取れる、美味しい肝吸い・肝焼きをぜひお試しください。

うなぎの身を2つに切る

骨を取り、身だけの状態になったら火の通りを均等にするため同じ大きさになる様に気を付けて半分に切り分けます。
だんだん皆さんがよく見るうなぎの形になって来ましたね。包丁を使っての下準備はここまでです。

うなぎに串を打つ

さて、ここからは焼くための下準備です。
2つに切り分けたうなぎに、等間隔に串を打って(刺して)いきます。

うなぎを焼く

さぁ、ここからうなぎに火を通していきます。
うなぎにまんべんなく火を通すために動かしながら、表と裏をまんべんなく焼いていきます。

うなぎを焼く 2

目を離さずに火が通るのを確認しながら、常にうなぎを動かしながら焼きます。
さぁ、そろそろ火が通ってきました。ここからやす川ならではのふっくら仕上げの蒸しの工程です。

うなぎを蒸す

通常のうなぎよりも柔らかく蒸す様に気をつけるのがやす川のうなぎの特徴です。
ただ長く蒸すのではなく、うなぎの状態を見ながら、ふわっと柔らかく仕上がる様に蒸します。

うなぎにタレをつけて焼く

蒸しが終わったら最後の焼きにはいります。
最後の仕上げはうなぎ屋のあの「いい匂い」がたちこめる焼きです。
たれに付けて焼く工程を3回繰り返し、いい匂いがたちこめて来たら完成です。

盛り付けて完成

あつあつのご飯にタレをかけて、うなぎを乗せたらうな重の完成です!
ぜひやす川のふっくらうなぎを一度お試し下さい。通常この工程でうなぎを完成させます。
お店で待ちきれない方は、お電話にて来店時間をお伝え下さいませ。

© 2020 うなぎやす川